北オホーツク100kmマラソン完走記(5回目にして気づいたこと)

  • 2017.08.03 Thursday
  • 07:13
36km手前のこの坂。


これまで私が参加した4回の大会で、ここを通過するとき、

まだまだ大丈夫→完走(2014、2015)

キツいなあ→リタイア(2013、2016)

で、今年ですが、まだまだ大丈夫でした。

5回も同じ場所を走っていると、わかってくることがあります。今回わかったことに「起伏」について確信したことがあります。
北オホーツク100kmマラソンのコースと起伏です(大会HPより)。


この表を見る限り高低差はありません。平坦なコースという触れ込みもありました。はじめに参加したとき、騙されたと思いました。「平坦じゃないですよね」と、私と同じようにリタイアされていた仲間に同意を求めてしまいました。

ウルトラマラソンとは、起伏があるのは、当たり前で、他の大会からすると平坦だということを知ったのは、大会が終わってからでした。

ウルトラマラソンをなめていたのか。

反省を生かして練習し、翌年はなんとか完走しました。

ただ、今回の大会で、北オホーツク100kmマラソンは起伏があるように感じるのは、もうひとつ理由があると思いました。

「目」で起伏を感じでしまうのだと思います。

今回のレースで私が付けていたガーミンのデータです。


累積高低差約450メートルです。皇居ですと、5周走ると同じくらいの高低差です。皇居5周(25km)して、残り(75km)が起伏なしのウルトラマラソンがあったとすれば、私の感覚では、「平坦」です。

なぜ、北オホーツクは起伏を感じるのか?
今回のレース前までは、小刻みなアップダウンが体力を奪うのではないかと考えていました。北オホーツクのコースはザ北海道とも言える丘陵地帯です。50メートル上り、50メートル下る感じの小刻みなアップダウンの連続なのです。400メートル上って、一気に下るコースのほうが楽だろうと思うのです。ここに、北オホーツク100kmマラソンのキツさの原因があると思っていました。

この考え方は間違ってはいないと思いますが、それにしても感覚的に累計450メートルしかないとは思えません。今回走っているとき、その原因を突き止めました(ような気がします)。

もういちど、36km手前の坂の写真を見てください。

この写真に答えがあります。わかりますか?

錯覚です。

丘陵地帯、木々の少ない牧草地帯ゆえ、前のほうが見えます(見えてしまいます)。下り坂の先に見える上り坂は目の錯覚で実際よりも上っているように見えてしまいます。
北オホーツクのコースのは中の上り坂は、実際は平坦であっても、錯覚で上っているように感じてしまう場所が何ヵ所かあるような気がします。

皇居を走った方ならわかると思いますが、竹橋から右回りは、視界の狭い上り坂になります。桜田門から左回りに走ると、上り坂はきつく感じます。右回りより上っているような感じがします。
それは、坂道の周囲の景色が開けているか、そうではないかの違いによるもので、実際は大差ないと思います(周回ですから)。

人間は見える景色からも疲労感を感じたり感じなかったりするのではないかと思います。

北オホーツクを走る上で対策があるとすれば、起伏を感じないためには、丘陵地帯は遠くの景色を見ないことです。
でも、この対策はお勧めできません。それでは北オホーツク100kmマラソンを楽しめませんから(汗)。起伏があっても、目で起伏を楽しむ余裕や覚悟あったほうがいいのかもしれません。

人生にも同じようなことが言えるような気がします。先を見すぎるとつらくなる、つらいときは、今日1日がんばるだけを考えるほうが楽です。

完走記から大きく外れてしまいましたが、完走記に代えさせてください。

備忘録
レースまで3ヶ月に走った距離650km。他に、ウォーキング40km。最長の練習60km(柴又100K)。
3ヶ月に含まれませんが、4月には長野マラソン、ぐるっと房総100kmウォークに参加しました。





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